手作りのカリンバ

カリンバについて

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カリンバは 遠く アフリカのからやって来ました 瓢箪カリンバジュズダマ付KC3V0003

色々な形、呼び名、使われ方がありますが、通常私たちは、カリンバとか、親指ピアノとか呼んでいて、板のはムビラとも言います     アフリカの魂”とも呼ばれています。    楽器が初めてでも難しく無く 簡単で楽しくて 皆が心癒される そんな楽器だと思います         手放せなくなること請け合いです 癒しの楽器カリンバ 一家に一台、もっともっと広まって世界中が平和になりますように

    自作愛用のひょうたんカリンバ  ジュズダマ(調度良い硬さ)や鈴で効果音を出します

自作愛用のカリンバ写真(2011-04-24 17.28)_edited-1共鳴弦付の特大カリンバKC3V0006共鳴弦付きの特大カリンバ(宇宙)共鳴弦付瓢箪カリンバ(宇宙)KC3V0009

私の作るカリンバ について

 楽器が初めてでも、絶対大丈夫頭を使わずに 気楽に楽しむ楽器です 正直 私も楽譜は読めません

      でも、カリンバは心に響く楽器、気に入った物を持ってくださいね

ペンタトニック の音階は、レミ音階から2音減らして、 例えばドレミソラド(和音階)のように5音階とします

 誰がどんな弾き方をしても 調子はずれにならない音階 なので 、楽譜が読めなくても 何も考えずに 音を楽しめるのです

”弾き方”というものは特になく、本来自由なのですまずは 親指の爪で左右交互に弾くところから始めればいかがでしょうか

 、左右同時にドとソなどを弾くと和音になったり(ガムランみたく)   チューニングも比較的 楽にできます

     あとは自然とその人のリズムと魂が湧き出てきます   なので基本的にすべてペンタトニック(数種類)で調律しています

弾き方の参考に デジカメで 動画を作ってみました  

カリンバを振りながら弾くと、    効果音でリズムが付き、聴こえ方にもがでますヨ

         ほんとうは 自然に 踊りなから 弾きたいところです、、 ただただ自分の魂にゆだねて、、

アズキナシのカリンバ私は基本的に 既成の曲を弾く為に カリンバを作っていません もちろん弾くことは可能ですが、、

音楽=曲を弾くことではないと思っています  音とリズムと景色を楽しみましょう

         どこででも気軽に弾いて気持ち良くなって欲しいと思っています

      いろんなカリンバがあります その人が どんな使い方をしたいのか、で選んで下さいね

  板にすり込む荏油などは 染み込んで 丈夫にし、防水、防腐、艶出し、汚れどめなどの効果があります

弦数は13弦までを基本としています(2オクターブ半以上で共鳴弦がでますので、演奏者の調律が面倒になるからです)

板のカリンバは 音は少し小さいけれど、素材だけのピュアな音が楽しめます コストも安くなります 私も愛用してます

カバの木のカリンバすべてのカリンバに言えることですが、板やボディの質や硬さなどで音質に個性がつきます

弦の長さ、太さ、数 は板やボディとの質や大きさとのバランス(調和)で決めてゆきます

カリンバの構造  aタイプ   ( 焼き入れリボン は炭素鋼を焼き入れしたバネ材です )

カリンバの構造の説明

カリンバの構造(一番シンプルなもの)

♬音♬

 ペンタトニック音階の例        ドレミ〜(7音階)のは作っていません

Cからオキナワ音階

ドミファソシド (オキナワ音階)

Aから和音階

ラドレミソラ(和音階、尺八音階、アフリカも使う)

Bから和音階

シレミファ#ラシ(和音階、尺八音階)

 

 

 

 

など、、

ビブラート について

   瓢箪や椰子の実などの ボディ(空間)があるカリンバは、両側の穴を指で開け閉めして ビブラートを利かす事ができます瓢箪のカリンバ

   私の場合、両側の穴を塞いだ時に、真ん中の弦(一番低い音)が 響鳴 するように調整してあります

    、、、なので、一番低い音から4、5弦が ビブラートの範囲となります 作り手の好みなのです

又、カリンバは、表(自分側)と裏側から より大きな音が出ます(特に板のもの)ので、

     カリンバを 大きく 振リ回したりたり 揺らしたりすることで、 音が揺れて ビブラート(波) のような効果が生まれます

ネジを使う理由:見栄えは良くないかもしれませんが、伸びず メンテナンスが楽だということです ネジも針金も良い音ですミニカリンバ

ネジはタッピンネジをしっかり効かしてあるので、緩めたりしないでくださいね

弦について: ピアノ線を金槌で叩いたものは、かなり手間がかかる分、コストも高くなりますが、

            独特の良い音質になります

      バネ材(焼き入れリボンという鋼鉄)の場合、均一的ですが、これもまたきれいな音でコストも安くなります

  弦の厚みについては0.1mm違うと、かなり音質、弾き心地に違いがでます どれが良いとは一概に言えません 好みです

バネ材は主に  0.7mm厚x3mmと5mm幅(aタイプとkタイプ)はソフトでクリアで軽快、高音向きです

0.8mm厚x4mmと5mm幅は低音が力強く、1mm厚x3mm幅(bタイプ)は硬めで低音から中高音まで良く響き、深みがあります

 ピアノ線は丸線で主に1.6mm∅から2.3mm∅を火で炙りながら 金づちで叩いて平たくし 厚みや長さを調整、

 最後にまた焼き入れして 質を均等にします 結構な作業です が いろんな音質やサイズが作れます

       なので、いろいろなタイプを作って、アップしていきたいと思っています    質問してくださいね

効果音について: 好みで ジュズダマ付のヤシの実カリンバ真鍮、ビーズ、じゅずだま、などで効果音を付けたり、リズムをつけたりと

            カリンバならでは の楽しみです

弦の振動を使う訳ですから、適度が良いのですが 振ってリズムを付けるのは非常に効果的カリンバ用効果音ネックレスDSCN0438だと思います

ジュズダマの効果音ネックレスの小さいのををサービスでお付けしてます

メンテナンス: 楽器ですから 弾いているうちに 音程がくるうことがあります

     ご自分でも弦の調節で簡単に調律(チューニング)できます ご指導します

    弦がたるんでしまった場合などは、一度抜いて焼き入れ仕直します(ライターと コップに水 だけで出来ますし、

     何度でも可能です)ご自分でもできますし、弦の調律だけでしたら、往復の送料をご負担頂ければ、無料でします😢

      調整、修理の事などご相談ください 出来るだけ末長く使ってもらいたいと思っています

私の製作に起因する故障なども誠実に対応させてもらいますのでご相談くださいね

 

鳥たちの声、、カリンバの音、、

  いろりと薪ストーブ、、、      DSCN0703

  山に生かされている日々です 感謝

                                         手作り市にて

山桜のカリンバ タモのカリンバタモの木のカリンバ瓢箪のカリンバカエデのカリンバ

手作り市でのカリンバ達DSCN0374 花梨のカリンバ

 

 

                  

山桜のカリンバ dscn1372山桜のカリンバ山桜のカリンバ

 

 

 

 

DSCN0267

囲炉裏とカリンバ

いろんな事に火と煙を使います dscn1370まずは、竹と瓢箪と自分をいぶします

狐や狸や猪や梟の声を聞きながら一杯飲んだら、一人 囲炉裏で晩飯作りです

 ちょっとくらい寒くても窓全開

   鳥たちの声が山々に木霊します

 

 

薪ストーブとカリンバDSCN0457

15年目の薪ストーブ

   フクロウの声が谷に響きます、、真鍮、ステン針金干瓢のカリンバ

エンジュのペンダントカリンバ遊びに来てねDSCN0515

 

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